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豊かさ意識 と欠乏意識とは?

  • 執筆者の写真: Mari Fenn
    Mari Fenn
  • 2019年8月28日
  • 読了時間: 6分

更新日:2020年11月29日


豊かさ意識と欠乏意識とは?


よくビジネスの方向性や次のプロジェクト、さらにキャリアアップや転職を考える際に、何を選択したら良いのか決められないときがありますよね?



そういうときに一番ベストな選択ができるようになる選択方法が、豊かさ意識からの選択です。



今回は、すべてが順調で完璧なタイミングで流れに乗って進んでいくようになる豊かさ意識からの選択と、その反対に障害物がたくさん出てきて物事がスムーズに進んでいかない欠乏意識からの選択についてご紹介していきますね。



一生懸命に努力しているのになかなか状況が好転しない場合や、お金がどんどん減っていく場合には、間違いなく欠乏意識からの行動を実践していることになるので、まずはその行動を一旦やめて、どんな意識からの行動をしているのかをチェックをすることが大切です。



両極性の法則とは?



まず豊かさ意識と欠乏意識を語るときに欠かせないのが、

宇宙の8大法則の中の『両極性の法則』です。



両極性の法則とは『すべてのトピックには二つの対になる極がある』という法則です。



この文章だけだとわかりにくいですが、例えば『高さ』には高低があり『長さ』には短長があります。そして『お金』の場合にも、お金がある状態とない状態、という極がありますが、すべてのトピックには二つの極があるという法則です。




感情の両極とは?



引き寄せの法則の知識や使い方が学べるエイブラハム・ヒックスの著書『願えば、かなうエイブラハムの教え』 の中では、私たち人間の『感情』にも両極があり、その二つの極とは『望みの感情』vs『望みが欠けている感情』であると紹介されています。


望みが欠けている思考・感情とは欠乏からの思考や感情ですが、ちょっとまどろっこしい言い方なので、ここから先は望まない思考や感情という言い方をしていきますね。



豊かさ意識からの望みの感情は、豊かさからの思考や望みにフォーカスしているときに感じる感情であり、ここから思いついて実践する行動からは豊かな現実が創造されます。



望みの思考はすべて豊かさ意識だと思っている方も多くいらっしゃるのですが、実はすべての望みが豊かさからの望みであるとは限りません。




欠乏意識からの望みとは?




では欠乏意識から望みとは、どんなものがあるのでしょうか?


よくあるケースとしては、自分の中に欠乏しているエネルギーを、他の人のエネルギーを使って穴埋めしようとする場合に欠乏からの望みが出てきます。



例えば、自分に自信がない場合。



人から褒めてもらったり認めてもらうことで自分の自信というエネルギーを高めようとする場合には、努力を認めて欲しい、一生懸命頑張っている姿を見て欲しい、気づいて欲しい、などの思いを持って行動をしている場合が多いと思います。



この場合には、認めて欲しい、見て欲しい、わかって欲しい、などの望みが、欠乏からの望みになります。



このような行動は、自分に足りていない自信というエネルギーを自分で埋めていかずに、人からのエネルギーを使って満たそうとしながら、実は周りの人からのエネルギーを奪おうとしていることになります。



自分が人からエネルギーを奪おうとすると、ここでももちろん引き寄せの法則や鏡の法則が働いているので、周りの人々もやはり自分と同じように、あなたからエネルギーを奪って自分を満たそうとする人になっていきます。



このような状況でいくら頑張って行動しても、相手もあなたのエネルギーを奪おうとしている状態ですから、あなたにあげられるだけのエネルギーを持ち合わせていませんので、お互いに相手からエネルギーを奪おうとする争奪戦が繰り返されます。



ですから欠乏意識からの望みを一生懸命に満たそうとすればするほど、どんどん欠乏が大きくなるという悪循環が起こります。



これは人間関係だけに言えることではなく、ビジネスやお金、進路や健康など、すべてのエリアにおいて欠乏意識からの望みなのか、豊かさ意識からの望みなのかにより、同じ行動をしていても、結果が全く異なるという面白い状況が起こっています。




節約は欠乏意識?



今まで豊かさ意識と欠乏意識についてご説明してきましたが、ここでは結果を変えるのは行動の種類ではない、ということについてお話ししていきますね。



例えば『節約』することについて。



よく節約については『欠乏意識にあたるので節約とかしない方が良いのですか?』というご質問をいただくことがあるのですが、実は『節約は欠乏意識』という考え方自体も真実ではありません。



物事には意味はなく『意味を与えているのは自分自身』という言葉を聞いたことがありますでしょうか?


『節約』という行動自体には意味はなく、それに意味を与えているのは自分自身です。



『お金が足りなくなってしまうから節約しないと・・・』というような、焦りや拘束感、恐れなどの望まない気持ちから節約していれば欠乏意識の節約になりますし、『節約大好き!』『ハワイ旅行のためにお金を貯めよう!』『少しでもお得に欲しいものが買えたらとっても嬉しい!』『格安で欲しいものを引き寄せた!』など楽しく望みの気持ちで行う節約は豊かさ意識からの節約です。



上にも書いていますが、欠乏意識からの行動からはさらなる欠乏を創造し、豊かさ意識からの行動からは、さらなる豊かさが創造されます。



同じ節約をしていても、欠乏意識からの節約と豊かさ意識からの節約では、お金の溜まり方も全然変わってきてしまいます。



結果を変えるのはどんな行動を選択して実践するのかではなく、どんな意識からどんな意図で行動するか?ここがとても肝心なポイントになります。




現状を変えるためにできることとは?




ビジネスプロジェクトを進めたり、スタッフやチームメンバーのやる気を起こしたり、またポジションアップや転職?起業?など、選択できない時間が長くなればなるほど、自分のエネルギーも落ちて余計に迷ってしまいます。


そんなときには良くないニュースが飛び込んできたり、自分や家族の体調が崩れたりと、一気に悪い状況が降りかかってくるようなことがよく起こります。



これが起こるのは偶然ではなく、あなたの波動がそのような出来事が入ってくる波動に共鳴している状態なので、一気にそういった問題を解決をしていくためには、自分の波動を変えていくことが一番早く状況が変わる方法です。



一生懸命に努力しているのになかなか状況が好転しない場合や、お金がどんどん減っていく場合、自分や家族の健康状態が崩れてしまっている時には、一刻も早くあなたの意識を欠乏意識から豊かさ意識に変えてるためにも、まずはその行動を一旦やめて、どんな意識からの行動をしているのかをチェックをすることが大切です。




欠乏意識と豊かさ意識に関しての情報は、引き続きこのブログやYOUTUBEでもご提供していきたいと思いますが、個人的にお話をお聞きして、この状況を創り出している欠乏思考や理想の状況をブロックしているブレーキ思考を見つけ、長期的な成功や幸せ、さらにバランスのとれた豊かな人生へと変化していく豊かさ意識への共鳴のサポートもご提供しております。



あなたの会社やビジネス、チームの成果、人間関係、家族の幸せや健康を創造するのは、あなた自身のエネルギー。



あなたが望む全てが存在する最高のエネルギーへと、あなたをお導きいたします。





あなたの無限の可能性を開花する方法ついてお話ししましょう



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