ポジティブになれない自分にダメ出しして落ち込んでしまう場合には?
- Mari Fenn
- 2019年6月17日
- 読了時間: 5分
更新日:2019年8月13日
鏡の法則は、人は自分の鏡。
人が見せてくれているのは 自分の内面の現れ。
現状は、自分がこれを創り出している、っていうと
なんで自分はもっとポジティブになれないんだろう?
と、自分を責めてしまう場合があります。
鏡の法則は周りの人が 自分の内面を見せてくれている鏡ということで 周りに嫌だな〜という人がいたり、
人間関係で、これ嫌だな〜と思ったら、
ただ単に、それは自分のどんな考え方や見方が
その現実を創り出しているのかを見つけて
変えれば良いだけのこと、
なのですが・・・・
こんなシンプルにできていないのが
私たちのマインドですよね?
誰か友達に慰めてもらったり 外からの情報で〜〜だから大丈夫だよ、って 言われたとしても、 それはほんの束の間の気休めにはなりますが
根本的な部分では何も変わらないので、
結局、本来の自分の内面にある 大元の考え方や見方が変わらない限り 相手を変え、場所を変え、 同じ状態や関係を繰り返し体験することになります。
絶対に自分じゃない・・・って思うのも良いですが、 そうやって自分が変わらないまま、 これをずっと繰り返すことになるので そんなの嫌ですよね?
自分を責めている人は 人のことも責めています。
自分にも厳しく 周りにも厳しく。
でも自分にも優しく 人にも優しく、っていうのも 存在しているんですよね。
そして人を許して
自分も許す。
あまりに人のことが気になっちゃうのは 自分のことも気にしすぎ。
ママの場合には特に
ママだからXXしないといけない、って
普通、〇〇だよね、っていう考え方の 基準があると思いますが、 それに当てはまらなかったら 自分にダメ出し・・・
ママならこうあるべき・・・
旦那はこうあるべき・・・
パパはこうあるべき・・・
一家の大黒柱ならこうあるべき・・・
日本人ならこうあるべき・・・
コーチならこうあるべき・・・
宇宙の法則が好きならこうあるべき・・・
乙女座だからこうあるべき・・・
A型だからこうあるべき・・・
長男だからこうあるべき・・・
移住挑戦中だからこうあるべき・・・
海外に3年住んでたらこうあるべき・・・
会社を経営していたらこうあるべき・・・
シングルマザーはこうあるべき・・・
ママ友はこうあるべき・・・
専業主婦はこうあるべき・・・
20歳ならこうあるべき・・・
アラフォーならこうあるべき・・・
政治家はこうあるべき・・・
エージェントならこうあるべき・・・
3歳ならこうあるべき・・・
10歳ならこうあるべき・・・
女の子ならこうあるべき・・・
男の子ならこうあるべき・・・
15歳ならこうあるべき・・・
20歳ならこうあるべき・・・
女性ならこうあるべき・・・
男性ならこうあるべき・・・
学生ならこうあるべき・・・
後輩ならこうあるべき・・・
こう言われたらこうするべき・・・
こういう時はこうするべき・・・
普通はわかるよね・・・
これは全部、 自分が勝手に思い込んでる 思考の枠。
ここに周りの大切な誰かが 当てはまらなかったら どんな気持ちになりますか?
旦那さんがあなたの『普通の旦那さん像』に 当てはまらなかったら?
子供があなたの『普通の子供像』に 当てはまらなかったら?
自分の親があなたの『普通の親というイメージ』に あてはまらなかったら?
あなたの上司があなたの『普通の上司像』に あてはまらなかったら?
あなたがあなたの『普通』に あてはまらなかったら?
自分で作っている『普通』に あてはまらないと どんな気持ちになりますか?
自分が勝手に創り出している
『普通』という枠の中にあてはまらない
自分自身や相手のことを変えようと思うと
重たい気持ちになりますよね?
特にそれが自分のやりたいことではなかったり
相手が嫌がることだったら。
自分自身の『普通』という観念の中に存在している
『こうあるべき・・・』
という見方や考え方を観察してみて
それが苦しい原因ならば、
まず『こうあるべき』という
考え方への執着を手放すこと。
相手を変えようとするのではなく
自分が変わるというのは
この部分です。
自分の見方や考え方が変わり
自分が楽になると
相手に対しての怒りやストレスが
無くなります。
でもいきなり
ポジティブ思考を信じようとするのは
波動が離れすぎていて
ハードルも高いので大変です。
あまりにも同じ人との関係が悪い状態が続き
波動が低くなってしまっている場合には
ポジティブな思考に急に方向を変えるのではなく
一旦、ネガティブな思考を和らげてから
スローダウンしましょう。
そして凝り固まった思い込みからの
強い感情が緩やかになり
余裕が出てきたら
少しづつ、一歩づつ、
階段を上るかのような形で
波動の高まる思考を見つけていき
そこに意識を向けてみましょう。
思考を和らげるためには
問題のある人間関係には
意識を向けずに
全く関係のないことに
意識を向けると良いですね。
例えば、
お散歩やドライブに行くとか、
好きな音楽を聴くとか
お風呂に入るなど。
また人間関係の悩みに
感情に働きかけるアロマオイルなども
オススメです。
とにかく問題には目を向けずに
気分転換して煮詰まってしまっている
波動を変えましょう。
問題の人間関係に意識を向けても
自分の波動が下がらないくらいに気分転換ができたら
そのあと、そこから自分の人間関係を苦しくしている
『こうあるべき・・・』
という思考を観察していき、
変えるべき思考や見方を変えていくことで
その人間関係が全く別の素晴らしいものに変化していきます。
もちろん自分が変われば
相手にも何も言わずに相手も変わる。
相手が変わらない場合は、
自分が変わっていないから。
このような思考と見方の変化で、
人生が大きく変わっていきます。
でも自分のことは見えない場合が多いので、
一人で悩まずに一緒に新しい思考と見方を見つけて
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