移住への道 Part2:移住を決めてから移住まで
- Mari Fenn
- 2019年6月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年6月11日
スタッフのそよかです。
前回のブログでは、
NZに移住を決めた理由を書きましたが、
今回は移住を決めてからの行動について
書きたいと思います(*^-^*)
まずは、調査。
これは移住を考えたことがある人なら
皆さんがやる事だと思うのですが、
インターネットでひたすら検索の日々が
始まりました。
移住エージェントを探し、
(そもそも家族の移住や
留学を扱うエージェントがたくさんあることも
知らなかった💦)
説明会や個別相談会に参加したりして
これから移住する人や移住した人との繋がりを
ゆっくりですが、作っていきました(*^-^*)
先に移住している方のブログも読んでいました。
これに関しては、皆さん暮らし方も家族の状況も
全く違うので、参考程度に読んでいました
移住の準備と言えば、
一番私にとって不可欠だったのは下見旅行でした。
娘に「海外に住むよ~」というのを突然伝えて出国、
というのを避けたかったのと、
実際にAucklandを目で見て
娘の学校も2人の目で確かめてから決めたい、
というのがあったので、
そのころ連絡を取っていたエージェントさんから
おススメいただいた学校見学のアポを取り、
動物好きな娘のために
ファームステイも予約しつつ、
旅行という名目で学校見学に来ました。

楽しいところ!と思ってもらえたことも、
雰囲気がわかったことも、
そして
自分で確かめて学校を決められたことも
よかったです!
そんな頃、面白いミラクルもありました。
我が家から遠い所で開催されていた
NZの小学校説明会で、
前後左右に座っていたご家族がなんとみんな、
私と同じ最寄り駅からやってきた人たちで
びっくり仰天!
それぞれの移住までの間
仲良くさせてもらって、
そのうちの一組とは、
NZの最初の半年間を一緒に
フラットメイトとして過ごしたり、
その後の家で3年一緒に暮らした仲良し母子とも
そこで出会ってるので
やっぱり行動するとミラクルが起きるな、
と実感しています。

下見が終わって渡航のタイミングを決めてからは、
ひたすら、
移住移住に必要な事を順番にこなしていきました。
ビザの申請や健康診断、
最初にかかる経費(旅費や娘の学費など)の計算と準備、
私の場合は家の売却に荷物の整理、
お仕事にしていた算命学の段位試験やら勉強、
連れていく犬の健康診断に手続きもありました。
そんな事を普段の仕事や
娘の学校生活の合間を縫ってやっていくので、
毎日アップアップな状態でした。
ガーディアンビザは、学費さえ払えば
比較的取りやすいビザと言われていますが、
それでも出発ギリギリ前にやっとおりましたし、
そもそも私は疲労のためか、
ヘモグロビンの値が低くて(貧血気味と判断される)
健康診断パスできず、
ビザの申請に時間がかかってしまったのも
ギリギリになった理由です。
そんなバタバタな日々の後に、
一緒に住む予定だった友達家族と私たち、
加えて当時一緒だったパグ犬が
皆同じ飛行機に乗って
健康な体で
ビザを持ってNZへ出発できたこと、
今思えばそれこそ奇跡でした♡♡
そして4年前の6月。
両親や親せき、友人に見守られながら
大荷物をしょって、私たちは出発しました。

次回は、移住の情報にまつわる
エトセトラについてお話したいと思います!
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